1996 Formula 1 Worldchampinship Round16 in Japan
10/11 金曜日...雨のち曇り
10/12 予選...曇りのち雨
10/13 決勝...晴れ
予選2番手から、終始安定した走りで優勝して、見事ワールドチャンピオンを決めたデーモン・ヒル。タイトルを取るまでいろいろいわれた分、取れてほんとによかった。
残念! 予選でみごとポールポジションも決勝ではスタート出遅れ&ホイール脱落で勝てず。しかし、予選では速さ、決勝では抜き所の少ない鈴鹿でスパッと抜くなど魅せるシーンをつくっていた。来年はチャンピオンの有力候補。2年目のジンクスも関係なし!?
ハッキネンに先行されるが最後には2位。ドライバーズランキング3位、コンストラクターズランキング3位をきっちりと確保して自分の今年の目標をみごと達成するところがすごい。来年は跳ね馬がチャンピオン争いに絡んでくるシーンが見れるか?
右京はすっごく攻めていたと思う。シケインでもぎりぎりまでブレーキを我慢していた。来年もF1で走る姿をぜひ見せて欲しい!
アレジ&ベルガーコンビは空回り。アレジは予選が最悪で決勝は1コーナーで大クラッシュ。ベルガーは2番手にいながらヒルと接触で順位を落とし(2枚目写真直後)、最後はアーバインと接触(3枚目。今年はこの2人よくバトルしてる)。ベルガーは予選で調子よかった分、優勝を期待してたのに...でもいろんな意味で現役最年長とは思えない走りでした。やはり大好きな高速コーナーがあるサーキットは強い。(でもブリアトーレは頭が痛いだろう...)
決勝直前にはドライバー全員のパレードがありました(小さくて良く分からないけど写真は右京です)。でもなぜかベルガーは参加してなかったような...
ホームページに戻る。