2006/04/22 INDY JAPANの画像
プレビュー画像のみおいてるんですがそれでも重くてすみません。
観戦記はにっきにかいてます。
今年バージョンのF1とIRLとFORMULA NIPPONのマシンが展示。
並べてあると違いが良くわかります。見た目の大きさはIRLのマシン。サイドポンツーンの前部分が斜めになっているのと、写真ではわかりませんがコクピットに近い側がえぐれているのが特徴的です。F1とFポンのマシンは似てますが、Fポンには側面にサメのエラみたいなエアが抜ける場所があります。
ウイングはF1のマシンが一番多いです。サイドポンツーンから生えてるミニウイング。側面のフィンも2段でフロントウイングは複雑な3D形状です。さらにリアウイングとインダクションポットの間にももう1つ小さなリアウイングがあります。Fポンのマシンも去年のものに比べるとフロントウイングが3D形状になっています。
一方、IRLのマシンは至ってシンプル。ステップドボトムのF1、Fポンと違いマシン下部でグランドエフェクトを得られるのと、タービュランスが激しいオーバルではこちらが良いかも。IRLのマシンのノーズについているネジはフロントウイングの角度を調整するもの。これでピットイン時に簡単に調整可能です。
サスペンションは3台ともプッシュロッドですが、F1のマシンは空力を考えて翼形状になっています。IRLのマシンだけアッパーアームとダンパーに繋がる斜めのサスペンションの高さがほぼ同じですね。これもオーバルで走るためでしょうか。
予選はどのスタンドにも入れるのでメインストレートで観戦。ピット作業が見えるのは良いですね。
写真はシャープ、松浦、カストロネベス、ウェルドン、シェクター。
予選終了間際に3ターンでクラッシュしたジェフシモンズ。無事でよかったです。
決勝日は快晴。観客も年々増加しています。今年は2コーナが自由席に変更になったのが良かったです。そして例年通りにブルーインパルスも飛来しました。
レース前のドライバーズパレード。カストロネベスとディクソン、松浦、カナーン、シャープ、ジャフォーネ、ダニカ、そしてKISSのジーンシモンズ。
迫力のスタート。20台のマシンが近距離でスピードを落とさず1コーナに突っ込んでくるシーンはいつ見ても圧巻です。
1.ダニカ
2.ウェルドン
3.松浦
1.ウェルドン
2.ラジア、ディクソン、ウェルドン
3.ラジア
ダニカ、マルコアンドレッティ、松浦
ダニカ、松浦、カストロネベス
松浦、シャープ、カストロネベス
ディクソン、ダニカ、ウェルドン
シモンズ、ウェルドン、カナーン
優勝したカストロネベス。会心の勝利でガッツポーズ。そして恒例の金網のぼりも見せてくれました。ウイニングパレードの時は、座っていた近くの観客席に帽子を投げ入れてました。拾った人はラッキー。もう少しこっちだったらなぁ(笑)。
松浦も完走。今回はトップについていけず苦しい戦いでしたが、最後は前を追い抜くシーンを見せてくれました。
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